新製品
ハーティングのプッシュプルコネクタが新しいAWG 22-24で拡張:AWG 22-24は長距離の課題に対応
HARTINGのMini PushPull ix Industrial ®プッシュプルコネクタに、AWG22~24バージョンが登場しました。待望の大型ケーブル断面積対応IDCコネクタの新バージョンで、Ethernetアプリケーション用のAバージョンと、信号およびシリアルバスシステム用のBバージョンをご用意しています。
両方の新しいバージョンは、既存の Mini PushPull ix Industrial ® プッシュプル コネクタ ファミリを拡張し、接続ケーブル、ケーブル距離、およびアプリケーションの選択においてより柔軟性を提供します。
技術的な理由により、AWG 22ケーブルの組み立ては他のコネクタとは若干異なります。各コネクタには、取り付け手順を詳細に説明した製品マニュアルが付属しています。マニュアルには、ix Industrial®ハンドツールのアップデートが付属しています。

メリットを一目で
Mini PushPullはIP 65/67環境(防水・防塵)向けに設計されています
1/10 Gbit/s イーサネット向けカテゴリー 6A データ伝送
現行のPushPull RJ45バリアント4コネクタシリーズと比較して長さが30%短縮
音響表示付きマッチロック
このシステムは、衝撃や振動下でも信頼性の高い接続を実現します。内蔵の黄色の「安全クリップ」により、不要な操作を回避できます。
高いデバイスインターフェース密度(ピッチ25 x 18 mm)
HARTINGの商標と黄色の三角形とプラグイン機構を示すシンボルを使用して嵌合方向を簡単に識別できるため、設置時間を節約できます。
ハーティングについて
1945年、ドイツ西部の町エスペルカンプで、家族経営の企業であるハーティンググループが誕生しました。創業以来、ハーティングはコネクタの研究開発と生産に注力してきました。80年近くの発展と3世代にわたる努力を経て、この家族経営の企業は、地元の小さな企業から接続ソリューションの分野における世界的な巨大企業へと成長しました。世界中に14の生産拠点と43の販売会社を有し、その製品は鉄道輸送、機械製造、ロボット・物流機器、オートメーション、風力発電、発電・配電など、幅広い産業で利用されています。

投稿日時: 2024年11月7日