産業界における資源不足、気候変動、運用コストの上昇といった課題に対処するため、WAGOとEndress+Hauserは共同でデジタル化プロジェクトを開始しました。その結果、既存のプロジェクトに合わせてカスタマイズ可能なI/Oソリューションが生まれました。WAGO PFC200、WAGO CC100コンパクトコントローラ、ワゴIoT制御ボックスをゲートウェイとして設置しました。エンドレスハウザーは計測技術を提供し、デジタルサービス「Netilion Network Insights」を通じて計測データを可視化しました。Netilion Network Insightsはプロセスの透明性を確保し、記録や文書の作成を容易にします。
水管理の事例:ヘッセン州オーバーゼント市の給水プロジェクトでは、完全かつ拡張可能なソリューションにより、取水から配水までのプロセス全体を完全に可視化しています。このアプローチは、ビール製造における廃水水質の検証など、他の産業ソリューションの実装にも活用できます。
システムの状態や必要なメンテナンス措置に関する情報を継続的に記録することで、先を見越した長期的な対策と効率的な運用が可能になります。
このソリューションでは、WAGO PFC200 コンポーネント、CC100 コンパクトコントローラ、ワゴIoTコントロールボックスは、さまざまな計測機器から多様なインターフェースを介して様々な形式のフィールドデータを記録し、計測データをローカルで処理して、Netilionクラウドに送信してさらなる処理と評価を行う役割を担います。私たちは共同で、システム固有のプロジェクト要件を実装するために使用できる、完全に拡張可能なハードウェアソリューションを開発しました。
WAGO CC100コンパクトコントローラは、小規模プロジェクトにおける少量の計測データを用いたコンパクトな制御アプリケーションに最適です。WAGO IoTコントロールボックスは、このコンセプトを完成させるものです。お客様は、それぞれのプロジェクトニーズに合わせた完全なソリューションを受け取ることができ、現場での設置と接続のみで済みます。このアプローチでは、OT/IT接続の役割を果たすインテリジェントなIoTゲートウェイが採用されています。
様々な法的規制、持続可能性への取り組み、最適化プロジェクトを背景に絶えず進化してきたこのアプローチは、必要な柔軟性を備え、ユーザーに明確な付加価値を提供することが証明されています。
投稿日時:2024年9月6日
