概要
4、8、16チャンネルのデジタル出力(DQ)モジュール
標準の個別梱包での納品に加え、一部のI/OモジュールおよびBaseUnitは10個入りパックでもご提供いたします。10個入りパックは廃棄物の量を大幅に削減するだけでなく、個々のモジュールを開梱する時間とコストも節約します。
さまざまな要件に応じて、デジタル出力モジュールは以下を提供します。
機能クラス:Basic、Standard、High Feature、High Speed、およびフェイルセーフDQ(「フェイルセーフI/Oモジュール」を参照)
自動スロットコーディングを備えた単線または複数線接続用のBaseUnit
電位端子を備えたシステム統合拡張用の電位分配モジュール
自己組織化電圧バスバーによる個別のシステム統合電位グループ形成(ET 200SP では個別の電源モジュールは不要になりました)
定格負荷電圧が最大120 V DCまたは230 V AC、負荷電流が最大5 Aのアクチュエータを接続するオプション(モジュールによって異なります)
リレーモジュール
接触または切り替え接触なし
負荷または信号電圧用(カップリングリレー)
手動操作付き(入力および出力のシミュレーションモジュールとして、試運転用のジョグモード、またはPLCの障害時の緊急操作)
PNP(ソース出力)およびNPN(シンク出力)バージョン
モジュール前面の明確なラベル
診断、ステータス、供給電圧、障害用のLED
電子的に読み取り可能かつ不揮発性書き込み可能な定格プレート(I&Mデータ0~3)
拡張機能と場合によっては追加の操作モード