コンパクトな CPU 1212C には次の機能が備わっています。
- 電源と制御電圧が異なる 3 つのデバイス バージョン。
- 広範囲の AC または DC 電源 (85 ~ 264 V AC または 24 V DC) として統合された電源
- 統合された 24 V エンコーダ/負荷電流供給:
センサーやエンコーダーを直接接続します。出力電流300mAで負荷電源としても使用可能。 - 8 つの統合デジタル入力 24 V DC (電流シンク/ソース入力 (IEC タイプ 1 電流シンク))。
- 6 つの統合デジタル出力 (24 V DC またはリレー)。
- 2 つの統合アナログ入力 0 ~ 10 V。
- 最大 100 kHz の周波数の 2 つのパルス出力 (PTO)。
- 最大 100 kHz の周波数のパルス幅変調出力 (PWM)。
- 統合されたイーサネット インターフェイス (TCP/IP ネイティブ、ISO-on-TCP)。
- パラメータ化可能なイネーブルおよびリセット入力を備えた 4 つの高速カウンタ (最大 100 kHz の 3 つ、最大 30 kHz の 1 つ) は、2 つの個別の入力を備えたアップおよびダウン カウンタとして同時に使用したり、インクリメンタル エンコーダを接続したりすることができます。
- 技術仕様に記載されている特性に加えて、コンパクト CPU 1211C には次の機能があります。
- 最大 100 kHz の周波数のパルス幅変調出力 (PWM)。
- パラメータ化可能なイネーブルおよびリセット入力を備えた 6 つの高速カウンタ (100 kHz) は、別個の入力を備えたアップ カウンタおよびダウン カウンタとして同時に使用したり、インクリメンタル エンコーダを接続したりすることができます。
- RS485 や RS232 などの追加の通信インターフェイスによる拡張。
- 信号ボードを介して CPU 上で直接アナログまたはデジタル信号により拡張します (CPU の取り付け寸法は維持されます)。
- すべてのモジュールに取り外し可能な端子。
- シミュレーター (オプション):
統合入力のシミュレーションとユーザー プログラムのテスト用。