750-362 Modbus TCP/UDP フィールドバス カプラは、ETHERNET をモジュラー WAGO I/O システムに接続します。
フィールドバス カプラは、接続されているすべての I/O モジュールを検出し、ローカル プロセス イメージを作成します。
2 つの ETHERNET インターフェイスと統合スイッチにより、フィールドバスをライン トポロジで配線できるため、スイッチやハブなどの追加のネットワーク デバイスが不要になります。
どちらのインターフェースも、自動ネゴシエーションと Auto-MDI(X) をサポートしています。
DIP スイッチは IP アドレスの最後のバイトを設定し、IP アドレスの割り当て (DHCP、BootP、静的) に使用できます。
カプラは、MODBUS ネットワークでのフィールドバス通信用に設計されています。
また、幅広い標準イーサネットプロトコル(HTTP(S)、BootP、DHCP、DNS、SNMP、(S)FTPなど)をサポートしています。内蔵Webサーバーは、ユーザー設定オプションを提供するとともに、カプラのステータス情報を表示します。
システム電源はカプラから直接供給されます。フィールド電源は別の電源モジュールを介して供給されます。